調停

裁判官と民間人の調停委員が、当事者の双方からそれぞれ事情を聞き取り、解決を仲立ちする仕組み。

争いが深刻な場合は、家裁職員である「調査官」が、例えば子供の養育状況や意向を調べるなどする。

双方の合意で成立し、合意内容は確定判決と同じ効力がある。

合意しなければ、審判や訴訟で裁判官の判断を求めることができる。