特定放射性同位元素

人の健康に重大な影響を与えるほどの強い放射線を出す物質。 一定量以上のコバルト60やセシウム137、アメリシウム241などで、被爆(ひばく)し続けた場合、死に至る場合もある。 通常は漏れ出さないよう、密封した状態で管理されている。

国際疾病分類

病気の名前と症状、分類を示したWHOの国際統一基準で、初版は1900年に出た。 第11回改訂版(ICD-11)【2018年6月18日公表】は28年ぶりの改定となる。 2019年5月のWHO総会で採択され、2022年1月に発効の見通し 。

刑事免責制度

証人に対して刑事裁判での証言を本人の意思にかかわらず強制する制度で、2018年6月1日に導入された。 証人が自身の犯罪への関与を証言しても、その証言内容は証人自身の罪に問う証拠には使えない。 うその証言は偽証罪に、証言拒否は証言拒絶罪に問われる可能性がある。

国際人権理事会

国連総会で採択された決議により、従来の人権委員会を改組・発展させる形で2006年に発足した。 米国は発足当初から運営に不満を持ち、同年の理事会創設の総会議決で反対に回った。 理事国への立候補も見送った。 2008年にも「不関与」を表明したことがある。