人権擁護大会

日弁連の人権擁護活動として、昭和33年に始まった。

毎年1回、全国の弁護士が開催地に集まり、性差別や貧困格差などの人権問題に関する宣言や決議を採択するほか、一般市民が参加できるシンポジウムも開かれる。

最高意思決定機関である日弁連総会とは異なり委任状による決議件の代理執行を認めていない。

採決に参加できるのは現地に足を運んだ会員で、議決権は出席者の過半数できめる。