松橋事件

1985年1月、熊本県松橋町(現・宇城市)で男性の刺殺体が見つかり、将棋仲間だった宮田浩喜さんが「自白」したとして殺人容疑で逮捕された。

宮田さんは1審途中から否認したが、1990年に懲役13年が確定。

1999年に刑期を終えた。

2016年に熊本地裁が自白の信用性を否定し、再審開始を決定。

2018年10月、最高裁で再審開始が確定した。