鉄系超伝導物質

電気抵抗がゼロになる超伝導物質のうち、鉄を含むもの。

東京工業大学の細野秀雄教授が発見するまで、強い磁力を持つ鉄は超伝導の材料として不向きと考えられていた。

病気の診断に使う磁気共鳴画像(MRI)装置などへの応用が期待されている。