国家安全保障会議(NSC)

政府の外交・安全保障政策の司令塔となる組織で、2013年12月に発足した。

首相や官房長官らをメンバーとする「4大臣会合」が中核で、総務相らも加わった「9大臣会合」などがある。

内閣官房の国家安全保障局が事務局として支え、谷内正太郎元外務次官が2014年1月の同局発足以来、局長を務めている。