ロフテッド軌道

通常より高い軌道に打ち上げるミサイルの発射方法。

飛距離は通常軌道で撃つよりも短くなる。

落下速度が速くなることなどから、迎撃が通常軌道と比べて難しくなる。

北朝鮮が2017年5月14日に発射した弾道ミサイルは高度2000キロ超とされ、日本政府などはロフテッド軌道による発射と分析している。