核兵器禁止条約

核兵器の使用や開発、保有、実験、使用の威嚇などを初めて法的に禁止した条約。

核兵器の非人道性を指摘し、「(被爆者の)容認しがたい苦しみと損害に留意する」と前文に明記されている。

2017年7月、ニューヨークの国連総本部で122各国の賛成で採択され、9月20日に各国の署名が始まり、同日だけで50か国が署名。

各国が国内手続きを終え、批准国が50か国に達した90日後に発効する。