遺族年金

遺族基礎年金と遺族厚生年金がある。

遺族基礎年金は、国民年金の加入者や老齢基礎年金の支給要件を満たす人が死亡した時、子のある配偶者か子に、子が18歳になる年度末まで支給される。

2015年度末の受給者は、約9万人(支給額約951億円)。

遺族厚生年金は、厚生年金に加入する会社員らがなくなると、配偶者や18歳未満の子らに支給される。

2015年度末の受給者は、約478万人(支給額約4兆7877億円)。