貝毒

毒性のある植物性プランクトン「渦鞭毛草(うずべんもうそう)類」をアサリ、シジミ、マガキ、アカガイ、トリガイなどの二枚貝が摂取して体内に蓄積することで発生。

魚や巻き貝に影響はない。

貝を大量に人が食べると手足などがしびれ、呼吸困難などで死に至ることもある。

国の規制値の1グラムあたり4マウスユニット(MU)(1MUは体重20グラムのマウスを15分で死なせる量)を超えれば出荷制限などの措置がとられる。