介護保険

介護を社会全体で担う目的で2000年4月から始まった制度。

介護サービスにかかった費用のうち1~3割を利用者が負担し、残りを40歳以上の国民が支払う介護保険料と、国や自治体の負担で、半分ずつ賄う。

65歳以上が支払う保険料については、各市町村が介護サービスの利用実績や需要見込みなどを基に3年ごとに改定している。

要介護認定は、介護の必要度に応じて「要支援1、2」「要介護1~5」の7段階に分かれている。