乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)

体を激しく揺さぶられることで脳の血管が切れて出血したり、脳が損傷したりして意識障害などが起こる。

乳児は脳が柔らかく、首の筋肉も弱いため、揺さぶられると頭の動きが大きくなり、症状が出やすい。

英語の「シェークン・ベビー・シンドローム」から「SBS」と略される。