鼻血(ブラッディ・ノーズ)作戦

米国が北朝鮮の核・ミサイル関連施設などを限定的に先制攻撃する作戦。 「北朝鮮の鼻っ面を殴って血を出させ、対米攻撃を断念するよう警告する」のが狙いとみられる。

北朝鮮制裁委員会の専門家パネル

国連安全保障理事会の決議に基づき設置された独立機関。 米英仏中露の安保理常任理事国5か国と日本、韓国、南半球代表から各1人の計8人の専門家で構成されるチームで、対北朝鮮制裁決議の違反の有無に関する監視や捜査を行う。 制裁の対象指定や改善策などを安保理メンバー国や国連加盟国に...

ミュー粒子

物質を構成する素粒子の一つ。 物を通り抜ける力はレントゲンに使われるエックス線より強い。 一方で、高密度の物に当たると一部が途中で止まる性質があり、それを利用して巨大構造物を通過する粒子数などを検出すれば内部の様子がわかる。

損害賠償命令制度

改正犯罪被害者保護法で2008年12月に導入された。 刑事裁判で有罪判決を言い渡した裁判官が審理し、賠償額を決める。 申立手数料は一律2000円。 決定は確定判決と同じ効力があるが、当事者が異議を申し立てると民事訴訟に移行する。

プレミアムフライデー

2017年2月に政府と経済界が官民一体で始めたキャンペーン。 毎月末の金曜日に午後3時をめどに退社を促し、消費の底上げと同時に働き方改革につなげる狙いがある。 共通のロゴマークも作り、浸透を図っている。

公的年金の1985年改正

本格的な高齢化に備え、公的年金制度の土台となる基礎年金を創設した改革。 かつて公的年金は、会社員の厚生年金、公務員の共済年金、農家や自営業者などが加入する国民年金に制度が分立していた。 だが、高齢化が進み、特に国民年金は財政が悪化して存続が危ぶまれていた。 このため、19...

マクロ経済スライド

年金の給付水準を引き下げて財政をを安定させるために、2004年の年金改正で導入された仕組み。 賃金や物価が上昇した場合の増額を小幅にとどめることで、年金財政を楽にする。 例えば、いったん受給が始まった高齢者の場合、以前は物価上昇率に合わせて年金が増額されていた。 マクロ経...

国際標準化機構(ISO)

国際的な取引を円滑にするために、製品やサービスの規格や品質を定める代表的な非政府機関。 1947年の創設で、本部はスイス・ジュネーブにある。 約160か国が採用する規格の対象は環境活動や品質管理にも広がっている。

モントリオール議定書

紫外線を吸収するオゾン層の破壊を防ぐため、特定フロン(CFC)などの生産や消費を規制することを定めた国際合意。 1987年の採択を受けて代替えフロン(HFC)の普及が進んだ。 その後、HFCには温室効果があることが判明したため、生産量を段階的に削減することになった。