強制起訴

検察審査会(検審)は、検察官が不起訴処分とした事件について、不起訴の判断が適切だったかを審査する。

検審が起訴相当と議決した場合、再び検察官が捜査。

再度の捜査でも不起訴となった後、検審が起訴すべきだと議決した場合、自動的に起訴される。

司法の民主化を目指した司法制度改革の一環として平成21年に導入された。

公判では裁判所が指定した弁護士が検察官役を務める。