後発医薬品

特許が切れた新薬と同じ有効成分で作られ、品質や効き目、安全性は新薬と同等とされる。

一般に新薬が9~17年程度の開発期間と300億円以上の投資が必要なのに対し、後発薬は期間が3~5年と短く、開発費も1億円程度済む。

10兆円規模の国内の医療品市場のうち1割程度を占めるという。