土砂災害危険箇所

大雨などで土砂災害の被害の恐れがある場所で、都道府県が住民の警戒・避難に活用してもらう目的で調査・公表している。

全国で約52万か所あり、「急傾斜地」「地滑り」「土石流」の3種類に分類される。

この中から、土砂災害防止法に基づいて住民の避難体制を整備する「警戒区域」、民家の建設などを規制する「特別警戒区域」が指定される。