特別防衛監察

防衛相の指示で、防衛監察本部が行う調査。

同本部は、旧防衛施設庁の官製談合事件などの不祥事を受けて2007年に発足し、トップの防衛監察は北村道夫・元福岡高検検事長。

調査対象は、重大な不正行為や倫理違反が疑われる事案。

防衛省訓令では、直接の監察対象は職員とされており、政務三役は含まれない。