仮想通貨市場

仮想通貨情報サイト「コインマーケットキャップ」によると、世界全体の時価総額は2018年2月10日昼時点で4500億ドル程度(約49兆円)。

1月上旬にはその1年前の40倍超に相当する過去最大の約92兆を付けたが、暴落した。

先駆けであるビットコインが2009年に運用を始めた後に新種の通貨が次々と作り出され、現在は1400種類を超える。

企業が独自の仮想通貨を発行して資金調達する「ICO」と呼ばれる手法がブームの火付け役になったが、詐欺まがいの案件もあり金融庁が注意喚起を行っている。