医学部入試

学科試験のほか、ほとんどの大学が面接を導入し、医師としての適性をみる形式で実施している。

日本で医師になるには、基本的に大学の医学部を卒業する必要があり、就業に直結することもあって他学部と比べて難易度が高い。

東京医科大が2018年夏に実施した内部調査で、女子や3浪以上の受験生を合格しにくくする得点操作が発覚。

文部科学省はこれを受け、全国の医学部を対象に緊急調査を始めた。