生産調整(減反)

コメの作り過ぎで価格が下がらないよう、国が主導して生産量を抑える政策。

コメ余りが深刻化した1971年に本格導入された。

政府が毎年、全体の生産数量目標を決めて各都道府県に分配し、協力した農家には補助金が交付されてきた。

農家に自立や経営意識を促すため、2018年産米から廃止された。