被爆体験伝承者

高齢化する被爆者に代わって体験を語り継ぎ、核兵器の惨禍を広く発信するために広島市が2012年から養成を始めた。

3年間の研修を経て、2018年現在は20~80歳代の計117人が活動。

長崎市にも21人の伝承者がいる。

2018年度からは国の予算措置で全国各地への伝承者の派遣事業も始まり、2018年7月末までの派遣は合わせて約200回に上る。