チベット暴動

2008年3月14日、中国チベット自治区ラサで、民族差別や信仰の自由の抑圧に不満を持つチベット族の僧侶や市民が政府機関や商店などを破壊、放火した。

暴動は青海、甘粛、四川省などチベット族が多く暮らす地域にも拡大し、中国政府は軍を動員して鎮圧。

インドのチベット亡命政府は鎮圧による死者は200人以上と発表している。