アラブの春

中東・北アフリカ地域で、長期政権の打倒を目指した民主化運動。

2010年12月にチュニジアで始まったデモをきっかけにリビアやシリアなど各地に広がり、エジプトでは2011年2月に約30年続いたムバラク政権が倒れた。

エジプトでは「アラブの春」以降、政治意識に目覚めた若者が200を超える政治組織を作ったが、横断的な組織は結成されなかった。