DMAT

災害発生直後の急性期(おおむね48時間以内)に被災地に駆けつけ、負傷者の治療や搬送などを行う医療チーム。

阪神大震災での初期医療の遅れを教訓に、厚生労働省が2005年に発足させた。

専門的な研修・教訓を受けた医師や看護師ら4~5人で1チームを構成。

全国で1万1481人(2016年度末)が登録されている。