日中平和友好条約

1978年8月12日、日中両国外相が北京で調印した条約。

日中の恒久的な平和友好関係を発展させるとしたほか、双方の脅威となっていたソ連を念頭に、アジア太平洋地域における覇権確立の試みに対する反対を表明した。

当時の中国の最高実力者・鄧小平は、経済発展を最優先する戦略を掲げ、対日関係を大きく発展させた。