プレートテクトニクス

マントル(地球内部の岩石)の流れに引きずられて、地球表面を覆う数十枚のプレート(岩板)が移動しているという考え方。

テクトニクスは「構造学」を意味する。

1915年にドイツの学者ウェゲナーが提唱した「大陸移動説」から発展した。

地震や噴火、火山の成り立ちなどを総合的に説明できるため、地球物理学の主流理論として定着している。