大西洋憲章

第2次世界大戦中の1941年8月、英米両首脳が会談し、日独伊の枢軸国に対する戦争遂行の理念と、戦後の国際秩序の原則をまとめ、発表した共同宣言。

それまで孤立主義を続けてきた米国が国際主義に戻る出発点となった。

その後の米英の「特別な関係」の基盤になったともいわれる。