和歌山毒物カレー事件

平成10年7月25日、和歌山市園部の自治会の夏祭りで提供されたカレーにヒ素が混入され、4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒になった。

和歌山県警は近くに住む林真須美死刑囚(57)を殺人容疑で逮捕。

無罪を主張したが、和歌山地裁は平成14年に死刑判決を言い渡した。

真須美死刑囚は控訴、上告したものの平成21年に死刑が確定。

和歌山地裁への再審請求も平成29年に棄却され、大阪高裁に即時抗告している。