日米安全保障条約

日本の安全保障に関する日米協力のあり方を定めている。

1951年締結の旧条約では、日本が米軍に基地などを提供する一方、米国が日本を守る義務はなかった。

1960年改定の新条約では、米国の日本防衛義務を明記し、米軍の行動について日米が事前協議する枠組みも設けた。