大阪都構想

大阪市を廃止して、複数の特別区に分割する構想。

産業政策や交通基盤整備などの権限を府(都)に一元化し、教育や福祉といった住民サービスを特別区が担う。

知事、大阪市長や府議・市議で構成する法定協議会で、特別区の区割りや区役所の位置などの制度案を決める。

府・市両議会の議決を経て住民投票を実施。

2015年5月の住民投票では、5区に分割する制度案が反対多数で廃案となった。