老朽化点検

2012年の山梨県・中央自動車道の笹子(ささご)トンネル天井板崩落事故を受け、道路法が改正され、2014年度から長さ2メートル以上の橋と全てのトンネルで5年に1度の点検が義務化された。

損傷度合いで

「機能に支障が生じている」緊急措置段階(レベル4)

「支障が生じる可能性がある」早期措置段階(レベル3)

予防保全段階(レベル2)

健全(レベル1)

の4段階に分類される。

レベル4は通行止めなどの措置が取られている。