中高年のひきこもり

ひきこもりは、社会参加しないままほとんど外へ出ない状態。

内閣府が3月に公表した調査結果で、40歳~64歳のひきこもりは推計約61万人にのぼると初めて明らかになった。

15~39歳の約54万人(2015年度調査)を上回った。

都道府県や政令市には「ひきこもり地域支援センター」などがあるが、従来は若者の問題とされていたため、40歳以上への支援は遅れている。