ノートルダム大聖堂

パリ中心部を流れるセーヌ川の中州、シテ島にあるカトリック教会の大聖堂。

パリ有数の観光名所で、年間約1200万人が訪れる。

高さ約90メートルの尖塔(せんとう)やステンドグラスが特徴で、ゴシック建築を代表する建物として知られる。

1163年に着工し、今の形になるまでに200年ほどかかったとされる。

1991年、世界文化遺産に登録された。

ピクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台としても有名だ。