狂犬病予防法

戦後の混乱期に流行した狂犬病の封じ込めを目的に1950年に施行された。

飼い犬の登録と予防接種を義務化するとともに、野良犬駆除の徹底を定めた。

施行から7年で狂犬病が根絶された。

予防注射を怠ると20万円以下の罰金に処すると定めている。