日航の飲酒不祥事

ロンドン発羽田行きの副操縦士=懲戒解雇=が昨年10月、出発前の空港で現地警察の検査でアルコールが検出されて逮捕され、同11月に実刑判決を言い渡された。

この不祥事をきっかけに、アルコール検査の記録が残っていないなど飲酒にまつわる不祥事が相次ぎ発覚。

昨年12月には、客室乗務員が成田発ホノルル行の機内で乗客提供用のシャンパンを飲み、操縦士以外にも問題が広がった。