洪水浸水想定区域

国や都道府県が水防法に基づき、それぞれが管理する全国計約2000の河川を対象に指定する。

河川が氾濫した場合に円滑な避難や被害の軽減につなげるのが狙い。

市町村は、浸水の範囲と深さ、避難場所などを示したハザードマップを作成し、住民に周知する義務がある。