二重らせん構造

フランシス・クリック、ジェームズ・ワトソン両博士が1953年に見出したDNAの立体構造。

2本の鎖状のDNAが、より合わさったような形をしている。

両博士はこの功績で1962年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

DNAの平均の長さは3センチほどで、染色体はDNAが折り畳まれたもの。

人の染色体は23対あり、このうち1対は性染色体で性別を決定している。