米軍普天間飛行場

沖縄県宜野湾市中心部に位置し、周辺には住宅地が密集する。

20172月に小学校のグラウンドに米軍ヘリコプターの窓が落下する事故も起きた。

日米両政府は1996年、普天間飛行場の全面返還で合意。

小泉内閣の2006年、移設先の名護市辺野古の海を埋め立てV字型滑走路などを建設することでも一致した。

2022年度以降の移設完了を目指している。

2009年2009年衆院選後に発足した民主党の鳩山内閣は同飛行場の「県外移設」を模索したが頓挫した。