JR福知山線脱線事故

平成17年4月25日午前9時18分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎間で、7両編成の快速電車が制限速度70キロの急カーブに約116キロで進入。

脱線して線路脇の9階建てマンションに激突し、乗客106人と運転士が死亡、562人が負傷した。

神戸地検が業務上過失致死傷罪で在宅起訴したJR西日本の山崎正夫元社長は無罪判決が確定。

他にも歴代3社長が検察審査会の議決に基づき強制起訴されたが、最高裁は検察官役の指定弁護士の上告を棄却、3人を無罪とした1、2審判決が確定した。