ブレーザー天体

陽子や電子などで作られる円盤状のガスの中心にブラックホールがあり、地球のある方向に「ジェット」と呼ばれるプラズマを噴き出している天体。

ジェットの内部で発生した宇宙線が光とぶつかってニュートリノが作られる。

円盤状のガスがブラックホールに吸い込まれる際に、エネルギーの一部をジェットとして放出しているとみられるが、詳しいメカニズムは分かっていない。