台湾海峡危機

台湾海峡危機

1996年3月の台湾初の総統直接選挙の際、中国は台湾の独立をけん制するため、台湾近海でミサイル演習などを実施した。

これに対抗し、米国は2隻の空母を派遣した。

中国は米空母の接近を許した反省などから、耐艦弾道ミサイルや、強力な攻撃力を持つ空母打撃群の整備を進めている。