ベルタンの戦い

第一次世界大戦中の1916年にドイツ、フランス両軍が対決した激戦の一つ。

西部戦線が膠着(こうちゃく)する中、独軍は兵力を結集してパリ進軍を目指し、仏北部の要塞都市ベルタンに侵攻。

約10カ月間の消耗戦の後、ロシア前線などに兵力を移動させた。

ベルタン戦の死傷者は両軍合計で約70万人にのぼった。