「丹波篠山市」への改名問題

平成16年に兵庫県篠山市の隣に周辺6町が合併して「丹波市」が誕生したのをきっかけに、篠山市の丹波黒大豆や丹波栗といった特産品が丹波市産と混同されやすい点などが問題視され、篠山市の農業関係者や商工会が「丹波篠山市」への市名変更を提案。

篠山市は平成30年から本格検討を始め、平成30年8月に改名を正式発表した。

一方、行政主導に反発した市民団体が賛否を問う住民投票を求め、必要数を上回る署名を集めて投票実施が決定した。