福岡方式

無所属同士が競い、当選者を追加公認する手法。

鳩山邦夫・元総務相の死去に伴う2016年10月の衆院福岡6区補選で採用され、この名がついた。

鳩山氏の次男・二郎氏と、自民党福岡県連の蔵内勇夫会長の長男・謙氏による保守分裂選挙となり、自民党は当選した二郎氏を追加公認した。

県連は謙氏に推薦を出し、麻生副総理兼財務相らも支援した。

小川洋知事は中立を貫き、麻生氏との関係が悪化した。