遠隔投票

インターネットを使って自宅や病院など議場外から投票する制度。

スペインは下院で2012年から導入している。

対象者は妊娠・出産・育児中や深刻な病気の議員で、IDカードやパスワードで本人を識別し、「賛成」「反対」「棄権」のいずれかを送信して投票する。

遠隔投票した人は「出席」と扱われる。

フランスやスウェーデンは代理の議員に投票を委任できる制度を導入している。