密集市街地

正式名称は「地震時等に著しく危険な密集市街地」。

木造などの古い住宅が1ヘクタール当たり30戸以上ある地域のうち、燃えにくい建物や空き地、道路の割合が40%未満―などの国の基準を基に自治体が地区を選ぶ。

国は2012年3月に初めて調査し、このときは17都府県で約5745ヘクタールが該当した。