CAR-T細胞療法

T細胞を、がん細胞の「目印」を見つけられるように遺伝子操作した「CAR-T細胞」を使う。

米国では再発・難治性の急性リンパ性白血病の治療法として2017年に承認された。

劇的な効果を発揮している一方、一回の治療費は米国で約5000万円に上る。

厚生労働省の専門部会は2019年2月20日、国内での製造販売を了承した。