食物アレルギー

特定の食物を食べると、じんましんや湿疹、吐き気、呼吸困難などの症状が出て、重症化すると命に関わるケースもある。

乳幼児の5~10%が持っていると推計され、重症化しやすい卵、乳成分、小麦、そば、落花生、エビ、カニの7品目は、食品表示法で「特定原材料」として表示が義務付けられている。

イカや大豆などの20品目も表示が推奨されている。